染物続き
- 2011/10/08
- 18:53
前回の続き
染物のお話ですが
先日は灰桜色
という名前の色
グレーピンクとでもいうのでしょうか
その色を何から抽出するかというと
檳榔子 びんろうじ
ビンロウという種類の椰子の種から色をつけました。

この状態ではまったく意味不明ですが
このようにしてぐつぐつと数時間かけて
だしをとり
そのだしにつけて
さらに煮ると
かわいい
ピンク色に染めることができるんですね。
この染め方は合成染料ができるまで
たぶん19世紀中ごろまで世界中のどこでも
当たり前に行われてきたことのようですが
現在は合成染料が主流となり
天然染料が使われることが少なくなったとか。
とまあ
これから少しづつ
身近な人の服なんかも染めていけたらなと
考えております。
しかしながら自分ひとりでは知ることが難しい
情報を共有してもらえたことは
今後の生活に生かすことができるないようでした
来月もまた京都へいきます~
お次は何色をつかおうか~
染物のお話ですが
先日は灰桜色
という名前の色
グレーピンクとでもいうのでしょうか
その色を何から抽出するかというと
檳榔子 びんろうじ
ビンロウという種類の椰子の種から色をつけました。

この状態ではまったく意味不明ですが
このようにしてぐつぐつと数時間かけて
だしをとり
そのだしにつけて
さらに煮ると
かわいい
ピンク色に染めることができるんですね。
この染め方は合成染料ができるまで
たぶん19世紀中ごろまで世界中のどこでも
当たり前に行われてきたことのようですが
現在は合成染料が主流となり
天然染料が使われることが少なくなったとか。
とまあ
これから少しづつ
身近な人の服なんかも染めていけたらなと
考えております。
しかしながら自分ひとりでは知ることが難しい
情報を共有してもらえたことは
今後の生活に生かすことができるないようでした
来月もまた京都へいきます~
お次は何色をつかおうか~
スポンサーサイト